sous le gui スゥルギ

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仕入れの旅 静岡 2011年3月25日

仕入れの旅  静岡 TISTOU

昨日、SOUSLEGUIで販売出来たらいいなと思うガラスの器や
植物用の陶器の鉢を、私たちが夏と冬2回の展示会で選んだ商品を
静岡に引き取りに行ってきました。

静岡。名古屋からは近いけど遠いような微妙な距離。
けれどやはり、私たちが選んだ商品をようやく引き取れる、
それはとても嬉しいことで、心弾みました。




何をするにもかっこいいTISTOUさん。
私の憧れな素敵な女性がいっぱいいるところ。





最近一般の方向けにアウトレットショップも始まりました。
工場の様なそのショップ件事務所は、なんだかヨーロッパとかにありそうなアトリエみたい。
綺麗にディスプレイされていて、いつも勉強させて頂いています。

今回もおししものをごちそうになり、良いお話を聞く事が出来て、
楽しい静岡の旅になりました。

TISTOUさんに紹介していただいた静岡のお花屋さん、ombakさん。
お邪魔してきました。
とってもかわいく素敵なご夫婦がやっているお花屋さんで
可愛い物がたくさん詰まった愛情あふれる店内で、見るものがたくさんあって
楽しんで拝見させていただきました。
静岡で初めてもう十年が経つそうです。
それなのに色あせない独特のオーラがなんとも人を引き付ける、そんなお店に感じました。
私はやっぱりお花が、植物が大好きなので、お花屋さんが大好きです。
お花屋さんをやっている人も好き。

SOUSLEGUIもお花屋さんが見ても楽しめる、そんなお店にしていこうと
ombakさんに伺って、再度強く思いました。

千種区東山での春ショップオープンまであと少し。
ようやくここまでたどり着きました。スタートラインです。
SOUSLEGUIの十年後にもつい夢を抱いてしまいます。

SOUSLEGUI OPEN
お近くの方は是非見にいらして下さい。
2011年04月08日(金) OPENです!!

詳細はまた改めてお知らせします。

 

SOUS LE GUI  片桐


ブーケ 2011.03.21 2011年3月21日

昨日お届けしたブーケ。

色々な事情があり、突然SOUSLEGUIにご依頼下さいました。

お打ち合わせも式までの日数が少なく、
お好みのブーケをご用意できるのか心配でしたが、
いつもお世話になっているプランツパートナーの荒木さんの迅速な対応で、
欲しかった花材を仕入れることができました。

何より理想のお花を仕入れる事が私の重要な仕事のひとつです。
お花がなければ、何もできません。

生産者さん、市場、仲卸、花屋、お客様。
お花が、その力を発揮するまで様々な人の中をわたってきます。
1本の花が、種から育ちようやく花開いたその時を、
多くの人に見て頂き、喜んでいただけるその瞬間を大事にしていきたいと思います。



渋い会場。古き良き日本の伝統。
やはりこういう所は日本人のDNAに直結している。
すんなり抵抗なく馴染める感じが良いと思います。




ハイドランジア、フェアビアンカ、ダリア、ラナンキュラスのラウンドブーケ。
岐阜の野田さんのフェアビアンカは本当にうっとりする美しささです。


八重のクリスマスローズ、フィオナ、トルコキキョウのラウンドブーケ。
この時期だけのクリスマスローズ。繊細だけど強くもあるそんな花。


中央の白い花が今回仕入れで一番心配したラナンキュラスの大輪。
荒木さんのおかげで可愛いのが届きました。
お嫁さんの第一希望の花です。


日曜日午後から名古屋はお天気が崩れましたが、
午前中は気持ちが良い青空でした。

 

SOUS LE GUI  片桐


工事3 2011.03.17 2011年3月17日

毎日どんどん進む工事。
早い。

本当に早いです。



















ほぼ毎日足を運ぶ私たち。
職人さんの丁寧な仕事っぷりを見学しています。

SOUSLEGUIの内装を担当して頂いている職人さんは、ご年配の方が多い。
みなさんそれぞれ職人という言葉がよく似合う。

なんだか、職人さんは頑固で怖そうなんて思っていたけれど、
みなさん、本当に優しい。

夢見がちな私たちの話を、ちゃんと聞いてくれ、夢をかなえてくれる。
分かりやすく丁寧に、作業の説明をしてくれる。

職人さんてかっこいいなーと改めて思います。

それは、知識であり、経験、技術。
さらに優しさ。

いくつになってもかっこいい。

私もそんな年齢の重ね方をしたいと思います。

 

SOUS LE GUI  片桐


2011.03.15 2011年3月15日

東北地方太平洋沖地震により被害を受けられました皆様
心からお見舞い申し上げます。

地震発生から5日たちました。
私たちの住む名古屋の生活は、ほとんど変わりない毎日です。
それでも毎日目にするニュースから、
考えられない程の被害がでていることを知ることができます。

私たちに何ができるのか。
私たちに出来る事ってない?
微力ながら、毎日考えています。

離れている名古屋でも、
夜車で走っていると、節電している店舗をたくさん見かけます。

離れている名古屋の生花市場でも様々な混乱が出ていることを聞きます。
私たちのお店を作って頂いている色々な業者さんも同じです。
色々なところで、繋がっている。

今日まで名古屋で暮らしてきて、
日本中とこんなに繋がっているなんて感じたことがなかった。
こんなに繋がっているのだから、私たちの想いもきっと届いているのでは。

私たちは前に進むしかありません。
4月OPENに向け、がんばります。

 

SOUS LE GUI
中島弘之・片桐恵美子

 


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