sous le gui スゥルギ

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NEWSでも書いたのですが、春の花がかわいくてかわいくて。
好きすぎて好きすぎてもう止まらないかもしれません。(笑)
かわいいパンジーが届くようになったこと、それは大げさでなく私にとって一大NEWSなのです!!

なんで人はこんなに春の花に心をつかまれてしまうのか…。←大袈裟?!

色が複雑でいろいろなカラーバリエーション。
開いたり閉じたりこれでもかーっていうくらい開いたり、
伸びたたり、それでもってどこまで~も伸びすぎたり、
柔らかいいい香りがしたり…。
繊細なフリルの虜ってパターンもあるかもしれません。

春の花の魅力はあげればきりがないと思いますが、
今しかないっていうのも一つだと思います。
今日市場でであったカワイ子ちゃんには、もう二度と出会えないなんてことも珍しくはない。
それを知っているからなのかな…。
気に入った、ひとめぼれした春の花は、
ついつい仕入れすぎたとわかっていても、ついついついついお店へとお持ち帰りしてしまいます。
そんな春の花が大好きなスゥルギが選んできた春の花、
お花好きのみなさんにもついついお持ち帰りしていただけますように。

そんな春の花のブーケがおすすめなのは、もう言うまでもありません。
一期一会なお花の組み合わせ。色合わせ。
色とりどりなバリエーションがある春ならでは。
ニュアンスカラーも春だけはご用意しやすいです。


ビビットなコントラスト系も春を感じます。


ピンクのグラデーションも…春。


柔らかい色、いろいろミックスも…春。


あ~春が待ち遠しい…。
でもやっぱり、春が来てしまったら春のお花の出荷は終わってしまうので、待ち遠しくないか…。

この時期のプレゼントには、春の花のブーケがおすすめです。
ご自分へのご褒美にも、
ちょっとした手土産にも、
大切な方への大切な日のプレゼントにも、
どんなシュチエーションでも、にっこり笑顔間違いないと思います♪

スゥルギの店内は凍えるように寒いけれど、
春の花が心を暖めてくれている気がします。気だけですが。
是非お気に入り探しにご来店くださいね。


1月もすでに中旬。
新年のご挨拶をするにはずいぶんゆっくりなスタートになってしまいましたが、
1月9日より今年の営業を始めています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


元旦の朝、私恒例の初日の出を見に行きました。
富士山までいく元気はなく、伊良湖の方で海からの初日の出を見ました。
今年の元旦は日本中いいお天気で、どこも最高の初日の出が見れたのではないかと思います。
年末なかなか疲れきっていて、初日の出はあきらめようかと思っていたのですが、
年末年始の晴れマーク続きの天気予報を見て、
見に行かなかったらとんでもなく後悔する自分が想像できたので、疲れた体に鞭を打って出かけました。
一年の始まりに早起きして寒い中日の出を待つということが、私にとって大事な時間です。


恒例の初日の出を見るというルーティンは、
もう15年も前に一緒に東京へ出たリカちゃんと始めたもので、
年末年始をダラダラ過ごすのはやめようと10年くらい前から始めた事なのですが、
今年は初めて中島と二人で行く初日の出となりました。
リカちゃんとの話は話せば長くなるので、置いておくのですが、
東京で個人でスタイリストをしている友人です。
仕事を持った二人が毎年年末年始に合えばおのずと話すことは仕事の目標であったり、夢であったり。
その中でも、もう何年も前から、スタイリストとして独立したころからずっと、
初日の出ツアーが終わるのは、リカちゃんが紅白で仕事をする時だと話してきました。
紅白で出演するアーティストの衣装を担当すること。
それが今年の年末に叶ったのです。
追い続ける夢や目標を叶えることは簡単なことではありません。
40歳手前の私にとって、夢や目標を持つことでさえなんだか難しいことになってきています。
リカちゃんがついに紅白の衣装を担当したこと。(ちなみにPUFFYの衣装です。)
これは私にとってとても感慨深いもので、
いろいろある中でもついに夢をかなえたリカちゃんを誇らしく思うと同時に、
私もまた新たに、自分の人生を、そして2017年を一年頑張ろうと思える年明けになりました。


初日の出の後は、中島の大好きなヤドリギスポットにヤドリギを見に行きました。
元旦からきれいなものをたくさん見ることができ、今年は良いスタートを切れたように思います。


プライベートなBLOGになってしまいましたが、年始の思い出として書きました。
今年は何事にも勇気をもって取り組みたいと思っています。
auのCMのやってみよう精神で
トライしたい気持ちでいっぱいです。
私がなりたかった花屋の理想の姿を思い出し、そこに近づくために、
夢と理想と現実とバランスをとって、本末転倒にならないように
日々花と植物とお客様と向き合っていきたいと思います。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。









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