sous le gui スゥルギ

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6月GIFT 2014年7月4日

梅雨が来るのか、来ないのか。

名古屋はなかなかまとまった雨が降りません。

天気予報は雨マークでも、なんとなく肩すかし気味の6月でした。

梅雨。

来ないと来ないで待ち遠しくて、

来たら来たでわずらわしく感じたり…。

勝手ですが、そういうものですよね。しかたありません。笑

そんな6月、ご用意させていただいたギフトを少しご紹介。

季節にすっとなじむ涼しげな色、

その反対に夏が待ち遠しくなる華やかなイエローカラー、

そんな雰囲気でご用意することが多かったように思います。



初夏の実物、ブルーベリーやブラックベリーやスグリが気になったり、

どんなお花もライトなグリーンと合わせたくなるそんな気分。



 

私が極端な人間なのか。パープル系と黄色系が気になる6月でした。

どちらの色目にしても白やグリーンをあわせたくなるのも季節のせいでしょう。

季節。

ちょっとした温度の変化、日差しの強さだったり、風の生温かさだったり、空の色だったり、虫の声だったり。

私たちはごくごく自然に意識することなく、

でも敏感に感じて、

食べたくなるものが変わってくるように好む色も変わってくるんですね。

さらに言えば、その季節によって、採れるお野菜やお魚があるように、

お花だって旬があるのです。

都合の良いもので、自然とその旬のものを欲するようにできているのだな~と思ってみたり。

 

駅からお店までの坂道で出会うご近所さんとは、

あいさつの後に一言、季節のこと、その日のお天気の話をちらりとすることが多いです。

暑くなってきましたね~、雨降りそうですね~、気持ちの良いお天気ですね~、そうですね~なんて・・・。

老若男女問わず。あいさつに今日の天気のこと、季節の感想を添えて…。

当たり前の通勤に、いつものご近所さん。

私たちもこの町に少しづつ馴染んでこれているのかもしれません。

そんなことが嬉しく感じる6月でした。

 

 

 

 

 

 


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