sous le gui スゥルギ

花になりたい。
色とりどりの花びらをまとって。
太陽の光をめいいっぱい浴びて。
ひとを幸せにする。花。

植物になりたい。
せっせと緑をおいしげらせて。
のんびりと風に揺れて。
ひとを癒やす。植物。

花や植物にはなれなかったけど
花屋になれた<スゥルギ>は、

ひとがひとを幸せにしたいとおもうように
花や植物を幸せにしたい。

花も、植物も。
好きで、好きで、たまらない。

そんな花屋に生まれて、よかった。

画像:ヤドリギの写真 <スゥルギ>の由来

フランス語で、「ヤドリギの下で」。
大地に根をもたず木の枝に繁殖する不思議なヤドリギ。
この木の下で出会ったふたりは幸せになれるという話もあります。

そんなヤドリギのようになりたくてお店の名前にした。
というのはホントのようでちょっとだけちがう話。

お店をやっている中島と片桐のニックネーム、
それぞれから一文字ずつとった名前なんです。
「ふたりのスゥルギ」から、
たくさんの笑顔が実りますように。

それは、いつわりのない私たちの願いです。

fleurs et plantes